入社のきっかけを教えてください。

人と接することのできる、生活に根差した仕事がしたいと思い、電気やガスの供給企業を中心に就職活動を行いました。内定をもらえた企業がいくつかあったのですが、面接で対応してくださった社員の方の人当たりの良さだったり、社員同士の会話から風通しの良い社風を感じ、自分に合っていると思えたことで当社に入社を決意しました。入社後、びっくりしたのは販売員が取り扱うことのできる仕事の多さです。当社はガス・電気・リフォームを取り扱い、生活でのトラブルも会社を通して相談・解決できることがあります。その分、当然、覚えることも多いのですが、身についた知識はそのままお客様に還元できるだけでなく、自分の日常生活にも役立てることができます。

仕事の内容を教えてください。

工務店、ビルダー、ハウスメーカーへの法人営業を行っています。販売員時代との違いは、お客様もプロだという点。複数あるガス会社から選んで取引いただくためには、まず大前提として建築の知識を要します。前任者からの引継ぎがやっと終わったばかり。初めて触れる建築用語や図面の読み方を必死に勉強している最中です。先方がプロならこちらもプロ。現場を収めることは当然のことで、個人のお客様と接していた時のように「ありがとう」と感謝されることはありません。しかし、プロにプロと認められ、継続して受注してもらえた時、新規を開拓できた時の達成感を味わってみたい。新しいステージで頑張っています。

一番うれしかったことは?

今まで仕事をしていて一番嬉しかったのは、販売員時代、まったく面識のない方から「兒玉さんに頼んでコンロを購入したい」とお問い合わせがあったことです。よくよく聞いてみると、私が担当していたお客様のご友人で、コンロの買い替えを検討していたところ、私のお客様から「うちを担当してくれている兒玉さんから買うといいわよ」と言われ連絡してくださったと。今の法人営業でも経験を重ね、その経験に基づいて効率化を図ったり、トラブルを回避したり、自分なりの仕事のやり方を掴みたい。回避できなかったトラブルにさえやりがいを持って挑めるように成長したいです。
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